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岩崎量示 写真集『続 タウシュベツ川橋梁』出版記念企画展 Behind The Scene






 厳しい暑さもようやく落ち着き、朝晩は秋の風を感じられる時期が近づいてきました。廊-KOHBUNDOの晩夏の展示は、写真家・岩崎量示による企画展となります。


 本展示は、2005年以来長くタウシュベツ川橋梁を撮りつづける作家が上梓した写真集『続 タウシュベツ川橋梁』の背景を深くご紹介する展示として企画しました。


 2013年に東京六本木で開催された個展「タウシュベツ拾遺」での展示作品のほか、2020年創刊の『タウシュベツ日誌』シリーズから抜粋した写真など大小60点以上が壁面にならびます。


 また、当ギャラリーでは初めて、プロジェクターを使用して壁面への映像投影も試みています。十勝にゆかりの深い幻の橋・タウシュベツ川橋梁を味わうのに、またとない展示となっているのではないでしょうか。


 会場では、本展の展示図録や写真集なども販売しています。

ぜひゆっくりとお時間を取ってお楽しみいただければ幸いです。




<展示期間>

2024年8月31日(土)~9月10日(火)

10時30分~18時 水曜定休

※9月3日(火)、10日(火)の午前中をのぞき、会期中は作家が在廊予定です。

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